ドラクエVRをしてきました!面白い。最高を超える。歴史的発明!その② ゾーマ戦

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その①より続き


先日、ご紹介したドラゴンクエストVRのレポートの続きを書きます。
仲間を守りながら、回復等をしてもらいながら、普通に進めていれば、大体のパーティはボス戦に突入できると思います。


そう、ポスターの通りなのですが、大魔王ゾーマと戦うことになります。

 


私がやった戦士は、当然、最前線で戦います。
(最後方で、僧侶の後ろに隠れている戦士(しかもドヤ顔)をみると爆笑してしまうと思いますが。むしろそれで僧侶が生きてたら、たくまし過ぎてそっちに笑うと思う)


基本、後ろにモンスターがいない時は、モンスターとのリーチを確保する為、できる限り行動可能範囲ギリギリまで前に出て、剣が届く間合いに入って来た瞬間に斬りつけます。


一緒にパーティを組んだもう1人の戦士の男性の方は、剣さばきがすごかったです。特に横切りが様になっていました。初心者は大体重いから、縦斬りしがちなのですが。
ただ、縦でも横でもダメージを与えることには変わりないので、私は1番楽にできるやり方で、まるでメトロノームかのように、定期的に振り下ろす戦略にしました。


さて、いくつかのフィールドをクリアし、いよいよゾーマ戦です!!!
(ここから激しくネタバレします)


突然、最前線ギリギリに立っている私たちの目の前に、他のモンスターとは比べ物にならないでかさのボスが出現します。


私の頭の位置が、ゾーマの足の付け根ぐらいに位置する大きさです。
なので、ちょっとビビりました。


ただし、攻撃の手は休めませんでした。
自分が瀕死状態に陥ろうが、きっとすぐに僧侶が回復してくれるだろうと信じて、回復した途端に攻撃が食らわせられるように、「ホイミー!!ホイミお願いします!!」と叫びながら常に動いてました。
(かけて欲しいのはザオリクだったんですけどね。ボス戦は混乱激しいので、大体伝わる感じで良いです。)


そして懸命に戦っていると、ゾーマお得意の攻撃で一旦全滅します;あーん。😫


しかし。


それは絶対に全員が通る道なのでした。


ピンチの私たちの前に、突然、光とともに救世主が舞い降ります。


そう、勇者です!!!


なんと、勇者とともに戦うことになります。


こ、これは・・・


ろ・・ロトの紋章・・・


勇者の背中を見ながら戦っていると、めちゃくちゃ心強く感じるとともに、勇者と同じパーティにいる仲間ってこーいう気持ちで戦ってるんだな、というのがとっても感じられるシチュエーションでした。


そんなこんなで、私たちは無事にゾーマを倒すことができました。


このゾーマ、実は結構倒すのが難しいらしく、勝率は割と低いらしいのですが、最初から勝てたのは運が良かったなと思います。
同じパーティを組んだ人との相性とか、協力できるかどうかがキーポイントですね。

 

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最後に、4人それぞれに自分がやった職業の記念シールがもらえました。こういうの、嬉しいですよね!
戦士は1赤と2シルバーでデザインが異なります。


しかしこの運動量、夢中になっているときは全く気がつかないのですが、かなり激しいです。
特に戦士は、モンスターと、HPの少ない僧侶や魔法使いの間に移動して、戦わないといけないのと、物理攻撃と盾での防御のため腕を動かさないといけないので、体全体を駆使しなければなりません。


私の場合は、土曜日に体験して、水曜日まで痛みがありました。デスクワークなのでなんとかなりましたが、力仕事をしている人は、支障がでないようにしてくださいね。・・・・・無理かな。(笑)


もしこのドラクエVRが、スポーツジムにあれば、頻繁に通うこと間違いなしです。
常に筋肉痛になることでしょう。

 


率直に、この設備の開発は、人類の宝だと思います。
むしろ国宝。
いえ、世界で評価されるべき歴史的発明だと思います。
(私にとって。)


興味が少しでもあるなら、ぜひ体験してみてください!!

 

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ちなみに、施設内にはカフェがあり、ドラクエにちなんだメニューがあります。


その一つがこちら、スライムドリンクです。


バタフライピーを使ったスライムブルーのドリンクで、付いているレモンの酸と化学反応を起こして色が紫っぽく変わります。
これ見た目のインパクトもあり、テンションが上がるので、おススメです!


他にも注文はしませんでしたが、メタルスライムを模した銀の包みなど、楽しそうなメニューがありました。
せっかくなので、VR以外でも上手く楽しめるといいですね!

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